< 令和5年度 委員会活動 >

※会員企業対象


≪ 経営委員会  
「人材の確保と育成 経営力の強化」

1.人材の確保と育成
  ・ハノイ工科大学、滋賀県との連携事業 ジョブフェアの開催(労働政策委員会との共催)
  ・人材確保の強化 滋賀県就職支援協定大学、滋賀職能大学、工業高校などとの連携
  ・定例研究会事業(10コース)


2.企業の経営力の強化
  ・中小企業モノづくり部会の実施(4回)モノづくり先進企業の経営者や大学との懇談
  ・サイバーセキュリティ、経済安全保障への対応(滋賀県警などと連携)
  ・ブランディング戦略の研究(他社との差別化、知名度・採用力の向上など)
  ・多様な人材の活用と研究(障害者雇用など)

3.グローバル経済の研究
  ・海外経済事情視察
  ・海外駐在員との懇談

4.婚活パーティーの実施
  ・事業承継、社員の定着化等を目的とした「第18回婚活パーティー」の実施

 

  技術委員会  「現場力・技術開発力の向上とDX革新の推進」 

1.生産性・技術力・技能の向上
    ・カイゼン活動の推進(第20回カイゼン大会等)
    ・県内理工系大学・公設機関との連携
    ・工業技術総合センター、東北部工業技術センターの技術支援機能強化への協力
    ・ポリテクカレッジ滋賀、ポリテクセンター滋賀での機械を使った実習訓練
    ・サイバーセキュリティ/経済安全保障に対する取組(滋賀県警などと連携)

2.DXによる新たなビジネスモデルづくり事業
  ・DX革新を基軸とした事業戦略、新たなビジネスモデル検討(相互交流を中心に)
  ・企業のDXソリューションをサポートする先進技術・事例の紹介(NEC、ポリテクカレッジ滋賀)
  ・DX革新事例紹介、各社のDR取り組み事例の相互交換

3.イノベーションエコシステム創出支援事業(環境委員会との共催)
  ・Innovation Ecosystem in Shiga ビジネスマッチング会の開催(3回)
        大手企業・大学から提案された「ニーズ・シーズ」を説明する全体説明会を実施
        会場内に、展示・相談・商談スペースを併設し、ビジネスマッチング面談を実施



≪ 環境委員会 「脱炭素・環境保全と企業経営の両立」 

1.CO2ネットゼロの研究(脱炭素)  
  ・CO2ネットゼロ検討部会の設置(自社のCO2の見える化、事例研究、情報交換)
  ・滋賀県CO2ネットゼロ推進課との連携
  ・第19回CO2削減シンポジウムの開催

2.自然環境保全・循環型経済の研究の研究
  ・生物多様性、30by30、MLGs事例研究
  ・リサイクル/廃棄物削減などの事例研究
  ・滋賀県、関連団体との連携

3.イノベーションエコシステム創出支援事業(技術委員会との共催)
  ・Innovation Ecosystem in Shiga ビジネスマッチング会の開催(3回)
        大手企業・大学から提案された「ニーズ・シーズ」を説明する全体説明会を実施
        会場内に、展示・相談・商談スペースを併設し、ビジネスマッチング面談を実施


 明日の滋賀を創造する委員会 「滋賀・琵琶湖の未来を担う子どもたちのために
                                                           企業として今すぐにやるべきこと」 

1.CO2ネットゼロへの積極的取組推進(環境委員会との共催)
  ・経営者と従業員の意識改革
   今すぐに取組まなければ将来リスクとなる
  ・見える化をするために必要なことや手法を学ぶ
  ・各社の取組を横展開する仕組みを作り、優良事例を会員企業へフィードバックする
  ・持続可能な琵琶湖、滋賀へ マザーレイクゴールズ(MLGs)に賛同し企業活動に落とし込む

2.公立高等専門学校への協力

  ・尖った人材の輩出、地元定着など産業界の思いを行政へ意見具申し積極的に参画していく
   名称は「びわ湖高専」を推していく
  ※これまでの提言事項については、引き続き行政の動きを注視し、委員会で報告していく
   ・小学生のビワイチ体験
   ・琵琶湖大橋を利用したスプリントレースの開催
   ・11月をビワイチ月間に
   ・新幹線から安土城の見える化(看板の設置)


≪ 労働政策委員会 
「企業の人材確保支援と働き方改革の推進」

1.企業の人材確保支援
  @企業の人材確保支援と若年者就職支援
   ・若年者地域連携事業(厚生労働省委託事業)
   ・大学生対象ジョブフェア、高校生対象の就職相談会・企業見学
   ・ハノイ工科大学就職支援関連事業(経営委員会と共催)
   ・就職氷河期世代活躍支援事業(厚生労働省委託事業)
   ・障害者雇用の推進と学校との連携、高齢者雇用の推進 
   
2.働き方改革の推進
  @「滋賀働き方改革推進支援センター」(厚労省委託事業)受託先との事業連携と個別の取組み
   ・会員企業対象に「働き方改革推進支援助成金(団体推進コース)への取組み 小規模事業者への個別相談
  A法改正関係の解説(滋賀労働局)と周知

3.労働・雇用課題対応
  @人事・労務担当者実践研究会、D&I研究会、共創型リーダー研究会の推進による人材育成
  A公立高専発足に向けた取組み(明日の滋賀を創造する委員会共催)
  B行労使団体との意見交換会実施(滋賀県・滋賀労働局・連合滋賀・社労士会など)
  C賃金・一時金・初任給実態調査アンケート実施と労経資料の作成・提供


≪ 
総務委員会  「組織の充実・知名度の向上と会員交流の推進」 

1.地域別会員懇話会の実施
  ・各地域の課題を把握し、委員会活動への反映や行政要望を行う
  ・令和5年度実施予定地域
    @中部地区  A高島地区  B大津地区

2.組織の充実・強化
  ・設立20周年式典の開催
  ・会員の増強(470会員を目標)
    会員による紹介をベースに勧誘活動を実施
  ・正副会長および相談役会を開催し活動の方向性や方針を検討
  ・就業規則(法改正などに伴う)の見直し

3.会員の交流と親睦
  ・親睦のための定例ゴルフコンペ、同好会
    ゴルフ同好会(一八会)、歴史同好会 等
  ・講演会および会員懇話会の開催(5月、10月)

4.広報活動の強化
  ・「しが経産協ニュース」の充実
  ・プレス発表の強化、非会員企業へのアプローチ等による当会の知名度の向上